絶対にやらかしてはいけないのですが、数年に一度事故的にやらかしてしまいます。
そう、クレジットカードの引き落とし日に入金してないというアレです。
メインカードの高額引き落としは全然問題ないのですが、なんらかの理由で使ったサブカードの数千円のをやっちゃたり。。。
本記事では、実際にやらかしたときのことを振り返りつつ、支払いに遅れた際の対処法や、そもそもの遅延を引き起こしやすい原因についてお話します。
遅延やらかしました(白目)
引き落とし日に口座からしっかり引き出されているかチェックするのが毎月のルーティーンのぼく。
このときはちょうどJCBカード20%還元の神イベントの真っ最中。
5万円使えば1万円帰ってくるので、生活に必要なものを中心に買いまくってました。
対象のJCBカードが5枚ほどあったものでつい( ◜ω◝ )
しかも普段死蔵しているカードという。(ここでフラグが立つ
遅延発覚!?
彡(゚)(゚)『今日の引き落としされてるかな?(アプリポチ-)』
彡(゚)(゚)『ファ!?引き落とされてないやんけ???』
やばい、、、
メインバンクじゃなくてゆうちょ銀行の引き落としだ、、、
〜走馬灯のように過去の情景が浮かぶ〜
マラソン大会で「レイジ!一緒に走ろうな!」って言われたのに全然一緒に走ってくれなかったこと
「大学落ちたら一緒に浪人しようなwww」って言われて「あ、こいつも無理なんやな」って思ってたら普通に合格してて、しかもその合格したことさえ教えてくれなかったこと
「弊社は地域の生活を守って云々、、、」っていう人事の熱い思想に共鳴して入社したのに、配属先は『文明』というものからかけ離れた脳筋ドワーフみたいなのしかいなかったこと
彡(●)(●) アカーン!!!
彡(●)(●) ってなんやこの走馬灯!!!
彡(●)(●)ぜんぜん関係ないやんけ!!!
※『事実を元にしたフィクションです』と言えれば幸せでした。。。紛れもない事実です。
メインバンクからの引き落としだと思っていた結果、ゆうちょ銀行の残高を別口座に全額移動させてしまっていたのです、、、
ぼくの運命やいかに。
次回 「レイジ死す」 デュエルスタンバイ!
即行電話で魂の謝罪決行
会社の休憩時間を見計らい、JCBの専門の部署へ電話をしました(📞^o^)トゥルル…
詳しくは上記リンクの通りですが、僕のケースを説明すると。
- 当日午後3時までに入金できれば遅延にならないということ
- 本来10日引き落としだが、25日に再引き落としになること
(再引き落とし日までの日数分、遅延損害金がかかる) - 再引き落としを待たずに指定口座に振込することもできる
(振込手数料がかかる)
正直、遅延損害金よりも振込手数料のほうが高かったのですが、大事なのはスピードで誠意を見せること。(だと思います)
さすがに仕事を抜けて入金に行けなかったので、その日の仕事帰りに指定口座に振り込みました。
話すと長くなりますが、僕の場合は担当部署の方が若干おまけしてくれて遅延扱いにはなりませんでした。
遅延を引き起こしやすい要因は?
- カードごとに引き落とし口座を分けてしまうこと
- 給与振込口座と、引き落とし口座が別
- カードの複数枚保有により、引き落とし日が複数ある
- 普段使っていないカードを何らかの理由で使った
(引き落とし口座の把握不足)
基本的に給与振込口座からの引き落としにまとめていれば遅延することはありません。
しかし、ポイ活をガチっているとカードごとに引き落とし口座を別にする必要があるため、こういったミスが起こりやすくなります。
引き落としに間に合わなかったときの対処法
あくまでも一般論なので、実際にどういう引き落としの動きになるのかは、各カード会社の情報を参考にしてください。
時間帯によっては当日即入金
カードによっては引き落とし時間が複数回ある場合も。
その場合は、朝の引き落としに間に合わなければ、当日の別の引き落とし設定時間までに入金すればOK!
ちなみに、イオンカードは引き落とし口座をイオン銀行にしていると、引き落とし日当日中に入金しておけば無事に引き落とされます。(結構すごい
別日に引き落としが設定されているなら入金して待つ
引き落としが別日に設定されている場合は、入金しておけばカード会社が設定した日付に再引き落としされます。
この場合は『遅延損害金』がかかってしまうので注意。
利子自体は微々たるものなのでさほど気にしなくていいのですが、信用情報にキズが付く可能性があります。
一度くらいで数日の遅延なら影響はないとは言われていますが、そうは言っても心配ではあります。
このブログの読者さんならきっと、ポイントサイトでクレカ案件できなくなったら困りますよね?
ANAマイルやプリンスポイントを貯めるためだったり、高額キャッシュバックキャンペーンに乗りたいのにクレカが作れなくなったら。
特に住宅ローンを考えている方なんかは、のんびりしてないで一秒でも早く入金したいところ。
次の項目で僕が実際にとった行動を紹介します。
専用の部署に電話し、指定口座へ入金
入金が遅れてしまい、なおかつどうやっても当日再引き落としに間に合わない場合は電話すべし。
電話代、振込手数料などの負担もありますが、信用情報にキズがつくよりずっとマシなので、そんなものはくれてやりましょう!
大切なのは誠意です。
入金先の銀行名、口座番号を教えてもらえるので、できるだけ速やかに振込すべし。
期日までに入金できなかった場合はカードの利用制限がかかる
遅延してしまった場合(引き落とし日に間に合わなかった場合)、そのカードに利用制限がかかるなどして不便になるばかりか、ペナルティも科せられます。
- 決済ができなくなる
- 入金するまでの日数分の遅延損害金がかかる
- 何度も繰り返したり、いつまでも入金しないと信用情報にキズがつく
(ローンを組めない、新規クレカ発行ができない、クレカの強制解約などの事態に)
事情はどうであれ、支払うべき日に支払う約束を守らなかったのなら仕方ない(血涙
遅延しないためにできること
なぜ遅延してしまうのか、遅延したときにどうするのか、どのような影響があるのかを本記事で紹介しました。
では、そもそも遅延しないためには何ができるのか、リスクを減らすにはどうするのかを最後に紹介します。
- 所有カードの引き落とし先をすべて給与口座にまとめる
- 支払額が確定した段階で残高があるのか確認する
(楽天カードやイオンカードなど、意味があって口座を分けている場合は特に)
やるべきことは上記のように超絶シンプルです。
給与口座に設定しておけばまず遅延することはありえません。(しっかり算数ができれば)
また、給与口座以外の口座に入金する場合はギリギリではなく、支払額が確定した段階で寄せておきたいところ。
期日にしっかり支払いながら、これからもお得なクレカをバンバン発行してバンバン使っていきましょう!
クレカを複数枚所持する際に気をつけたいことをまとめましたので、合わせてどうぞ↓