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クレジットカードの複数枚管理で気をつけたいことまとめ

クレジットカードの複数枚管理で気をつけたいこと
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ポイントが付いたり、特典が受けられたりとなにかと便利なクレジットカード。

複数枚所持している方も決して珍しくはありません。

クレジットカード初心者の方も、お得活動に取り組んでいると次第に枚数が増えてくるはず。

そこで、複数枚所持・使用する際に心がけたいことをまとめました。

僕の失敗もちょっと語ってますw

メインカードを決める

基本的には1枚のカードで決済をしていきましょう。

メインカードで支払いたいもの

  • 日頃の買いもの
  • 公共料金の支払い
  • 携帯電話料金の支払い
  • 保険料の支払い(国民健康保険も

携帯代や公共料金支払いなど、定期的な支払いは特に1枚のカードにまとめておきたいところ。

後述する引き落としの際の入金ミスも防げますし、ポイントを一箇所に集約できるのも大きなメリットです。

ジョーズくん
ジョーズくん
不必要な分散は避けましょう!

ちなみに僕は楽天プレミアムカードをメインにしています

 

サブカードにしっかり役割をもたせる

サブカードの一番の目的はメインカードの補完です。

メインがVISAであれば、サブでJCBやMaster、AMEXなど別ブランドを持つこともひとつ。

また、メインカードでは得られない利益を得るための手段として使います。

ジョーズくん
ジョーズくん
『役割をもたせる≒特定のシチュエーションのみで使う』と考えてください!

料理で包丁を使い分けるようなイメージ!

サブカードの役割例

  • メインカードとは別のブランドを持ち、あらゆるシチュエーションで支払えるようにするため(VISA、Master、JCB、AMEXのうち複数を所有する
  • 特定のサイトやお店でのポイントアップを狙う(楽天、ヤフーショッピングなど
  • 電子マネーへのチャージポイントなど、特定の利益を得るため
  • 還元キャンペーンに乗っかるため
  • ポイントの移行手段として(ポイントサイトのポイントをANAマイルやプリンスポイントなどに交換するため
  • 優待を受けるため(割引、粗品など

メインカードをJCBにしている場合は、ぜひVISAかMasterも保有したいところ。(というかマストで持って欲しい

というのも、加盟店手数料の高さから、日本国内であっても使えないお店やサービスにときたま出会うからです。(日本のブランドなのに、、、

『役割をもたせる≒特定のシチュエーションのみで使う』という観点で僕のを例に上げると

カード名使用用途
イオンカードセレクト

イオンオーナーズカードと併用するため。

WAON POINTカードの改悪で、5%引きなどの特典にイオン系クレジットカードが必要なため。

リクルートカード

公共料金支払い時にnanacoチャージでポイントを得るため。

ホットペッパーなど、リクルート系サービスの利用。

JQセゾン

プリンスセゾンカード

ポイントサイトのポイントをプリンスポイントに移行するため(無料宿泊券を獲るため)
ヤフーカードヤフーショッピングやPayPayモールでポイントを多くもらうため。
Amazon Mastercardゴールド

Amazonプライム会員が自動付帯するため。

Amazonのセールや普段の買いものでポイントを多くもらうため。

ざっとこんな感じで、いろいろカードは持っているものの、メインカード以外は役割特化で使用しています。

比較的上級者向けの使い方ですが、将来の参考になんとなく見ていただければ幸いです。

 

Web明細でいつでも使用額を確認できるようにする

各カード会社ごとにアプリも出ているので、現在の使用金額をチェックできるようにしましょう。

  • My JCB(JCB発行)
  • セゾンポータル(セゾン発行)
  • V pass(三井住友発行)
  • e-NAVI(楽天発行)

などなど、各クレジットカード会社によってサイトや必要なアプリは異なりますが、スマホに入れて管理することをおすすめします。

毎月の明細を郵送にもできますが、デメリットのほうが多いです。

紙明細のデメリット

  • 紙明細の発行手数料がかかる(せっかくポイントを貯めてるのに無駄な手数料出費で相殺
  • 月に一度の引き落としのタイミングでしかいくら使ったか分からない(必然的に使いすぎる
  • 明細を紛失するリスクがある(確定申告などで困る場合も

計画的な使用をするためにも、Web明細は必須!

カードによっては年会費が安くなることも。

 

引き落とし日を確認する

カード会社によって引き落とし日が異なるので、複数枚使っていると引き落としのタイミングで口座の残高が足りないということも、、、

毎月4日、10日、15日、27日などある程度のまとまりはあるものの、どのカードが何日に引き落としになるのかの確認・把握はマストです。

遅延してしまうと遅延損害金がかかったり、信用情報にキズがついてクレジットカードが作りにくくなったり、ローンの審査に落ちたりと人生設計に悪影響を与えてしまいます。

住宅ローン審査は落ちるとその後のライフプランに大きく関わってしまいかねないので、日頃の支払い管理はしっかりと!

 

引き落とし口座をひとつにまとめる

何かよほど特別な事情や制限でも無い限り、引き落とし口座はひとつにまとめましょう。

イオンカードセレクトはイオン銀行からのみ引き落としができるので、そういった場合は仕方ないです。

お恥ずかしい話ですが、かくいう僕も直近1年で2回ほど口座を間違えて遅延してしまいました。

メインバンクから引き落とされると思っていたら、実はサブのゆうちょに設定していたという、普段使わないカードならではのミスが発生。

なんとなくの理由で分けると、忘れた頃にやらかします。

気がついたときに即行で魂の謝罪電話と、指定口座への振り込みを行って事なきを得ました(^q^)

 

年会費がいくらで、いつ引き落とされるのか把握する

年会費がかかるカードであれば、毎年の年会費の支払日を把握しておきましょう。

やはり勘違いや把握が甘かったために、引き落としに間に合わず遅延というパターンが一番怖いです。

また、カードによっては年1回使えば無料など無料になる条件もあるので、しっかり把握して条件を満たしておきたいところ。

持ってみたはいいけど、年会費分の得ができないと判断したカードは解約するのをおすすめします。

 

一枚一枚意味のある発行をすべし!

クレジットカードの管理に慣れてきて、ポイントサイトも上手く使いこなせるようになると、高額案件にドンドン手を出したくなってきます。

基本的に、ポイント目当ての発行はおすすめしません。

まず大切なのはプランニング。

『なぜこのカードが必要なのか』

その上で一番オトクな作り方を探して発行すべきです。

時間をかけながら、自分なりの最強クレカポートフォリオを築いていきましょう!

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