LINE Payカード、kyashなど、プリペイド式クレジットカードが以前にもまして普及している昨今。
中にはキャンペーンのときだけ利用して、終わったらメインカード決済に戻す方もいるはず(ぼく)
キャンペーン終了後に死蔵にする際に、1円の残高も残さず使い切る方法をまとめました。
しばらく使わないときに端数の使いみちに困る
プリペイド式クレジットカードの場合、微妙に使い切れない残高が残ってしまうことがあります。
継続して使う場合は気にする必要はないのですが、別カードをメインにするなどの理由で死蔵(引き出しやカードケースに使わずにしまっておくこと)にする場合もあるでしょう。
もともとはポイント還元がウマいからという理由で使っていたのに、数十円程度でも残ってしまうのはドケチマインド的には許せないもの。
仮に1%還元だと考えると、100円分のポイントは10,000円を使わなければ発生しないわけです。
ならばどんなに小さい金額でも一円残らず使ってしまいましょう。
Amazonギフト券チャージタイプorEメールタイプを買う
Eメールタイプは残高がごく少額(数十円)の場合に特にオススメの方法。
ギフト券の残高は次回のAmazonの注文時に自動で適用されるので、まず使い忘れて失効するということはありません。
15円に満たない残高の場合は、あえて100円程度追加でチャージしてから買うという方法もあります。(チャージに手数料がかからないならOK)
- Eメールタイプは15円以上、チャージタイプは100円以上を1円単位で金額指定でチャージできる
- 少額残高の消費に向いている
- アマギフの有効期限が10年もあるので、使い忘れで失効のおそれがない
コンビニなどでポイントを併用して、キッカリで払い切る
店舗が加盟しているポイントとの併用で使い切るという方法。
例:ローソンで残高13円の場合において、22円のチロルチョコを買う場合
- ポンタポイント(dポイントでも可)で9ポイント使う。
- 残り13円の決済を残高13円のプリペイド式クレカで決済する。
この方法はコンビニだけでなく、ヤマダ電機やビックカメラなど家電屋さんでも使えます。
ポイント払いとクレジットカードを併用できる店舗ならどこでもオッケー!
欲しいものがあるならいいのですが、残高をなくすために無駄遣いするのは節約やポイ活の意味がないので却下。
金額指定で決済し、残りは別のカードや現金で払う
金額指定して払う方法もあります。
残高と決済金額によっては、普段使いしているクレジットカードでフル決済したほうが得な場合もありますので、還元ポイント数を計算してからにしましょう。
例:プリペイド式クレカの残高が356円の場合において、500円の商品を買う場合。
- 356円をプリペイド式クレジットカードで決済
- 残り144円を別のカードや、現金などで決済
こうすることで余すところ使い切ることができます。
しかしながら、コンビニなどでは金額指定ができないところもありますので、必ずしもこの方法が使えるわけではありません。
少額決済で金額指定をするくらいなら、先にあげたAmazonギフト券チャージタイプを買う方がいいですね。
また、余った場合という趣旨とは異なりますが、LINE Payなどのポイントバックキャンペーンなどに合わせて金額指定で使い切るのがオススメです。
キャンペーンのみ利用して、普段は別のカードを使うという方に実践して欲しい使い方です。
例:20%バック(キャッシュバック限度額5,000円)の場合において、25,000円をLINE Payカードにチャージし、30,000円の買いものをする場合
20%還元でキャッシュバック限度額5,000円とすると、25,000円キッカリ使うのが最大還元率になるので
- 25,000円をLINE Payカードで決済
- 残り5,000円を楽天カード等別カードで決済
- 5,000円キャッシュバック+カード利用ポイントがもらえる
- 店舗によっては別カードや他の支払い方法と併用不可
- 少額決済で金額指定するよりはAmazon券チャージタイプを買おう
- 今後しばらく使う予定がなく、大型還元のみをもらいたい場合におすすめ
1円も死に金を残さぬマインドを貫け!
ポイントを貯めているあなたなら、1円の価値の大きさを世間の人よりもずっと大きくとらえているはず。
死蔵カードにする前に、確実に残高0円にしておきましょう。
Amazonギフト券にするのが一番ラクかつ無駄使いになりません。
チャージタイプでサクッと消費しちゃいましょう!