副業歴はYouTubeをやっていた期間も含めると5年ほどになります。
当初は全く稼げなかったものの、続けていくと次第に物になるもので、副業年収が100万円を超えた年が過去2回ほどありました。
2019年は3月にそれまで運営していたブログがGoogleのコアアップデートによって見事に吹っ飛んだので、収益は超激減しましたが、おかげで新しいことにチャレンジするきっかけになったので感謝すらしています。
600万円でブログの買取依頼が来てたこともあるのですが、今思えば売ればよかったなあとめちゃくちゃ後悔しています(白目ひん剥いてぶっ倒れながら)
そんなこんなである程度の結果も出してきた事も踏まえ、これから副業を始めてみたいという方へのメッセージをしたためました。
ちなみに方法論の解説や案件の共有みたいな金銭面での有力情報は全くありません。
僕の人生観の変化と、これから始めるにあたって心に留めてほしい意識を強く伝える内容になっています。
めっちゃ長いので心して読んでください。
副業がきっかけで変わった仕事観や意識
自分で何らかのビジネスを始めると(ある程度の成果が得られると)、意識や価値観がそれ以前とは全く変わってきます。
自分から前のめりに頑張って成果を出したことで得られるメリットはプライスレス。
ピンチのときでも自尊心を保つことができた
失業したときでも『なんとかなるべ!』と思うことができたのはブログの収益があったからこそ。
ヤバいなというタイミングはチラホラありましたが、稼ぐチカラがあると信じることができていたので、不思議とアイディアが湧いてくるし情報も集まってきます。
新しくチャレンジした洋服の輸入転売に助けられたシーンもありました(同時に難しさも感じましたがw)
バイトなど時間を切り売りする方向の稼ぎ方もあるでしょうが、スキルの向上につながらない労働はもうやめようとも思っていたので、辛いこともありましたがハッピーに凌ぎつつさらにレベルアップすることができました。
組織から離れたときに収入源がなければ『俺なんてダメだ、、、』と負の感情のループに入ってしまいやすいでしょう。
誇れるスキルや実績が今の環境で得にくいなら、好きなことで需要のありそうなことを徹底的に極めていくことをおすすめします。
副業がきっかけで転職ができた
新卒で小売に入って、病気で辞めた時点で当時は正直詰んだと思いました。
銀行員ならかなり潰しもきくでしょうが、小売の役職もない末端の社員でしかも病気で辞めた場合、異業種に転職しようしとした場合の市場価値なんてゼロに等しいです。(結構奴隷ルート一直線の求人が多い
接客業や同じような小売なら問題なく需要はあるでしょうが、業界での経験年数や実績が問われるWebの業界への転職は若くして絶望的でした。
求人票に『経験年数〇〇年』って書いてるけどさ、その経験をどこで得ればいいんだい?
ほとんど全部がその求人内容なのでもう通常ルートでの業界デビューは詰み。
その経験1年以上というのをいったいどこの会社で得られるんだよ!クソが!というw
ちなみに経理でも同じような感じでしたね。。。
しかしながら、ブログを長く続けていたおかげでブログ周りに知識はもちろんのこと、実績もついてきました。
都会ならまだしも、僕が住んでるような田舎では僕レベルでのブログスキルであっても唯一無二の存在になれたりします。
- Word Pressでブログが書ける
- ブログに必要なHTMLやCSSの知識がある
- ブログメディアを立ち上げるにあたってコンセプトの立案や設計ができる
- SEOの知識がある
- Webのライティングができる
- ブログに必要な写真の撮影や、簡単な加工ができる
- SNS等でシェアする際の適切な画像のサイズなど、細かいルールを知っている
- アフィリエイト等、メディアを通じて収益化した実績がある
- メディアを通じて仕事を請け負った実績がある
- Twitterで特定の属性のフォロワーを集められる
ひとつひとつは特別なことではないにせよ、ここに挙げたくらいのことが全てある程度できる人材が地方に何人いるでしょうか?
インターネットというものは存在さえせよ、それを用いて収益化した実績もノウハウも乏しい地方でこういった人材を組織でイチから育てられるでしょうか?
はっきり言って、良くも悪くも安定した会社組織内でハングリーに知識や技術を積極的に得るくらいのパワーを持っている人はそんなに多くないと思っています。
その場にいさえすれば給料が発生するのであれば、最低限の労力で稼ごうと思ってしまうのが人の弱さというものです。
副業の強みというのは、好きだからこそどんどん前のめりに知識の吸収と実践ができるということ。
その知識や実践を掛け算していくと、気がつけば特別な市場価値をもった人材になっているということも。
行きたい業界に行く手段としても、副業をガチることは意味があります。
本業(転職時)の仕事を給料意外の内容で選べた
『自分で稼げた』という事実と、『自分で稼げる』という自尊心があったので、時間をかけて目当ての仕事が出てくるまでゆっくり転職活動ができました。
もしブログやネットの収入がなければ、時間を切り売りして給料を稼ぐことしか考えられなかったでしょうし、焦って仕事を選べなかったと思います。
Webに関するスキルを上げたかったので、今回は妥協せずにお金よりも内容で選ぼうと決めていました。
目先の利益にとらわれない選択ができたのは副業の収入と、そこで培った実績(アピールポイント)があったことは間違いありません。
Webデザインと法人のメディア運営のイロハが身についたらもうひと伸びできるなと考えていました。
副業がきっかけで転職した場合、本業とのいいサイクルができます。
副業で得たことを会社で活かす→会社で成績が上がり、さらに新しい知見を得る→副業に活かす→以下ループ
本業で活かしきれない能力は副業で発揮すればいいと思えるようになり、メンタルの安定につながった
組織で働いている以上、やりたいことに必ずしも取り組めるわけでもなければ、すべて思い通りに動かせるわけでもありません。
新卒でスーパーに勤務していたとき、本当はマーケティングや事業方面の仕事がしたかったのですが、現場で野菜を切って陳列するというおよそ大卒である意味がない業務を3年やりました。
10年以上キャリアのある先輩社員も現場にいたため、『俺は一生盆も正月も、クリスマスもゴールデンウィークも何もなく一生をこのつまらない仕事で過ごすのだろうか』と気持ちが滅入ってしまいました。
結果的に超長時間労働の末に精神を病んで退職。
再び就職できる自信もなかったのと、自分の考えを発信できる場所を作りたかったので療養中にYou Tubeやブログ運営をを開始。
いろいろあって転職した2社目のときにはすでに副業としてのブログの収益化が進んでいたので、メンタルはバリバリ安定していました。
僕の場合ですが、精神の病に一番効いたのは薬よりも自尊心でした。
思い通りの仕事が組織で任されなくとも自分の能力を発揮する機会に乏しくても『好きなことで稼ぐ』という能力と価値観が備わった今、生きていくことへの恐怖はほとんど無くなりました。
会社で働いていない人ってこんなにいるんだ!という発見で『定年まで会社に滅私奉公せねば』という謎の固定観念が壊れた
僕はなんちゃって進学校出身で大学も出ているので、周りの友人にエリートがすごく多いです(白目)
医者、弁護士、公認会計士、超有名企業、地方公務員などなど、僕からしたら絵に描いたようなエリートばかり。
しかし、ブログを通じて出会った人の中には会社など組織に属さずに働いている人や、学歴・経歴エリートでなくても成功して法人化したり自営業者になった人もいます。
自分に合った仕事や働き方はきっとどこかにあるし、遊ぶような感覚で楽しく仕事を極めていければ人生って楽しいだろうなあと、そういう人たちを見て視界がパッと開けたような感覚を得ることができました。
合わせて、今の世の中で定年まで同じ企業で働き続けるというのは現実的ではないと思い至りました。
働きたくったって辞めなきゃいけないタイミングはあるし、給料や待遇が上がるビジョンも乏しい。
なにより、何事もなく明日が当たり前にやってくるという前提が間違っています。
ずーっとかまぼこのように安定した給料をもらい勤め上げるというよりも、気力・体力・機運があるうちにガンガンリソースを突っ込んで仕組みづくりをしつつ稼ぎ切るという発想のほうが逆に現実的な気さえしてる今日このごろです。
副業がきっかけで得られた恩恵が沢山あった
『副業=お金稼ぎ』という概念が一般的かもしれませんが、お金だけでなく様々なメリットがありました。
むしろお金では買えないものをたくさん得られたので、そっちのメリットのほうが大きいんじゃないかと思うくらいです。
本業の給料だけでは実現できなかった夢がかなった
本業以外にまとまった収入があると、いままでできなかったことができたり、欲しかったものが買えたりします。
- Rick Owens、Supreme、Jimmy Choo、Louis Vuittonなどなど、憧れの洋服やバッグを身に着けられるようになった。
- 日立の冷蔵庫、Panasonicの食洗機、ダイソンV10など憧れの最新家電で生活の質が上がった
- 家族旅行に行けるようになった(国内)
- 子どもがやりたがっていた習い事をさせることができた
- 子どもに経済的な我慢をあまりさせずに済んでいる
地方でレールから一旦外れた僕のような人でもかなり人生を楽しめています。
地方の若年層なんて給料めちゃくちゃ安いですからね、、、
給料額面20万円とかだったら家族養いながら普通こんな生活できないと思います。
死ぬほどきつい時期もありましたが、好きなことだから頑張れたし、いろいろなものを手に入れることができました。
全国に年齢や職業がぜんぜん違う友人が沢山できた
これすごくないですか?
友だちのように親しくなる人って大概は学校関係か職場関係かそんなもんじゃないですか?
要は属してるコミュニティの周辺、しかもリアルの場合どうしても生身の体の位置の周辺にしかアプローチができないわけで、かつ社会的ステータス(身分)が違う人と知り合うきっかけなんてほとんどないと思います。
通常なら年齢が違えば先輩後輩の関係になってしまうでしょうし、10個20個も年齢が違う人と趣味や特定の話題で仲良くなる機会も少ないでしょう。
普通にお互い本名知ってて家にまで遊びに来たりする関係のブログ友だちもできました。
会って話すときはブログの話よりも、私生活の話が多かったりしますw
僕の場合はブログをきっかけに出会った方が多いですが、みなさん個性豊かで面白い人ばかり。
ここ1年くらいで出会ったポイ活関係の方々とはまだお会いしたことはないですが、いい意味でみなさん異常者だと思ってます。
ポイ活関係で毎日のように爆益報告や案件シェアしてる方々は、プライベートではその地域でトップオブトップの知識量と行動量です。
そんな人と当たり前のように出会えるのが副業の旨味だったりします。
リミッター無しで『夢』を描けるようになった
『自分には縁がない』『どうせ無理だ』
そんな弱気なマインドは消え失せました。
『まあ叶うやろ、その上で今何が必要か』と前向きかつ論理的な思考になりました。
実績は自信を生み、自信は希望の種になります。
その種から芽が出て花が咲くかは自分の努力と運や時流次第なところではあるでしょう。
しかし、会社に行って仕事して疲れて帰って寝てのループを過ごしていたときとは生きやすさが格段に違います。
現状稼げているかどうかは別として、そういうビジョンが持てるだけで人生が楽しくなります。
いい年になって夢を見れるっていうのはなかなかできることではありません。
どうしたって自分の現状や周りの環境が中心の、極めて狭い発想や計画しかでてこないのが『普通』の状態です。
その『普通』という名の監獄から脱出できた時点で人生の勝ち筋が見えるはず。
思考の制限を開放するって気合や根性ではなんともならないですから、この段階までこれたのは過去の自分の努力に感謝したいです。
自分の知識が多方面で深くなった
ブログにやその周辺に関する知識や実績が深まって通常ルートのキャリアでは不可能だった転職が決まったというのは上述のとおり。
他にも、副業をしていると確定申告は毎年しなければなりませんし、お金の使い方はもちろんですが、守り方の知識も深まりました。
また、交友関係が広くなったおかげで、困ったことがあればその道の詳しい方々が熱心にアドバイスをくださいます。
自分が関心をもったり、分からなくて助けを求めた際に半分専門家みたいな人が直に教えてくれるのは本当にありがたい限り。
あとはブロガーの特性上得られたことといえば、記事を書く際にテーマについて調べることが必然的に多くなるので、知識の獲得と深化のスピードがとてつもないことになります。
僕は自分が分からなかったことを分かりやすくまとめることや、自分が読みたいものを書くのが大好き。
知識を発信すればすることがどんどん自信のレベルアップに繋がります。
どんな副業にも言えるでしょうが、アウトプットこそが最高ののインプットの手段だと分かりるはず。
本やネットで情報を集めるのも大事ですが、それを自分の言葉で再構築して発信してみましょう。
これから副業を始めたい人へ伝えたいこと
僕の経験を踏まえつつ、ブロガーとして過去見てきたものをもとにお伝えします。
ちょっと稼げるようになるといろいろ見失います。
それによって信頼や財産など大切なものを失った人を様々見てきました。
また、ある一定のレベルからもう一つ抜けられない僕の反省も踏まえてまとめました。
安定した収入の柱があるうちにスタートすべし
僕がブログを始めてからというもの『さっさと会社を辞めてリスクを取れ!』みたいなことを言って煽るインフルエンサーを沢山見てきました。
すぐに会社を辞める必要なんて全くありません。
加えて、やりたいこともやるべきことも収入の目処も立ってないのに辞めることはリスク(危機)そのものでしかありません。
リスクは取るかどうかではなく、コントロールするものです。
僕は体調を崩してしまい退職した過去があります。
そのときに始めたブログというものが結果的に花開き、ある程度稼がせてもらったのは事実ですが、明日の飯にありつけるかを心配をしながら稼げるかどうかもわからないことを手探りでやり続けるのは並大抵のことではありません。
また、切羽詰まって「稼がなきゃヤバい!稼がなきゃヤバい!」と焦燥感が先に出てくると良いコンテンツなんて生まれません。
そういったマイナスの焦りは「俺だけが儲かればいい」と読者や関係する人を喰い物にし、不利益になるような発信に繋がりやすくもあります。
炎上商法というのはその際たる例です。
あとは中身の薄っすいnoteとか。(一部ブロガー界隈では一時期これが問題になりました)
どうせやるんなら副業は関わる人達と皆で楽しくハッピーになれればと僕は考えています。
腰を据えて戦略を練るためには安定した収入源はものすごく大切。
副業に関心を持つというのは現状の環境に満足していないことの結果かもしれません。
でも、副業のために必要なピースが今の環境に落ちていることもあることでしょう。
ある程度軌道に乗るまでは今の環境で踏ん張ることもまた、ひとつのリスクコントロールの方法です。
個人でしかできない仕事もあるように、組織でしかできない仕事もあると理解すること
ある程度の規模のある組織でしかできない仕事というのは必ずあります。
また、新規立ち上げが個人の力では不可能な業態があることも事実。(銀行業、マスメディアなど)
レアな組織での勤務経験はそれだけでネタになりますし、業務経験がそのまま個人の発信に役立つこともあります。
実際に元銀行員だったり、現役の専門職の方がインフルエンサーになっているパターンを見ることは少なくないと思います。
デカいお金を動かしたり、個人では絶対に会えない人に会えたり、行けない場所にいけたりと、得られるメリットは決して少なくありません。
どんな仕事でも自分ひとりだけで成り立つものなどない。他者への感謝の心を常に持つこと
ネット経由でお金を稼げるようになると勘違いしてしまう人も少なくないです。
選ばれた人間になった感覚になって横柄になったり、一生懸命働いている人を馬鹿にしたり。
例えばブロガーやアフィリエイターであっても、自分に広告を出稿してくれる広告主がいたり、案件をくれる企業やそこで働く担当者との関わりがあります。
この世の中に、完全に自分たった一人で成り立つ仕事も生活も存在しないと僕は考えています。
お金に付いた人間関係は、お金ががなくなると破綻するでしょう。
でも、人柄に付いた人間関係は、稼げなくなったとしても付いてくるはず。
副業ではなく『複業』という意識でメンタルブロックをブチ壊せ!
やるからには自営業(法人化)を目指している人も決して少なくないと思います。
ぶっちゃけ僕もその中のひとりです。
このキャズムを超えるには方法論や実績も大切ですが、それを支えるマインドが超重要だと考えています。
物事をしっかりした方法で継続していれば、そのうちに上手くいくタイミングってのはあるんですよ。
実際に僕もそういうタイミングがやってきたこともあるのですが、そのちょっとの成功で満足してしまってもう一歩踏み込めなかった結果、いまもまだ成しえていないというのが現状です。
それにはいくつかのマインドブロックがあったと思っています。
- 本業以外の仕事を『副』としてしか捉えていなかったこと
- 生活の足しになればいいとどこかでブレーキをかけていたこと
- これで飯を食う!という覚悟がなかったこと
- 自分の力を信じられなかったこと
- 自分が本気で楽しもうとしなかったこと
- 読者をはじめとする『仲間』をハッピーにしたいという目的や思いが欠如していたこと
2019年にこの『買いものジョーズ』というメディアを立ち上げる際に壊すことができたメンタルブロックもありますが、まだまだ足りない部分があることも確かです。
恥ずかしい話ですが、更新ペースも遅く、楽しみにしている人を待たせているのも事実です。
今は本気で楽しいですし、読者のメリットを最大にすることが必ず自分にも返ってくると信じています。
あとは自分の可能性とパワーを信じられたときに結果が出るはず。
『副業ではなく、複業』というように、本業と対等の関係であると認識することが意識の上でのスタートだと思います。
『大好きな気持ち』と『ありたい自分』を大切にしよう
稼げるかどうかも大切ですが、どうせやるんなら『大好きなこと』をやったほうがいいです。
寝食を忘れて没頭する趣味はありますか?
有り金を全部突っ込むくらい熱中していることはありますか?
そのことでどんな発信をしたらみんながハッピーになりますか?
好きだけではやっていいけませんが、好きじゃなければ続きません。
どうせ副業をやるなら、遊んでお金をもらえる感覚になれることをやったほうがいいです!
遊びながら感謝されてお金ももらえるなんて最高の働き方ですよね!
また、副業を通じての自己実現の過程において『ありたい自分を意識し続ける』ことはとても大切。
ネガティブな気持ちになったときや、嫌なことがあったときにTwitterになんとなくつぶやきたくなることもぶっちゃけあります。
でもそのときいつも意識します。
『俺が尊敬する人、なりたい自分はこんな嫌な発言するかな?』
『プリキュアがこんなひどいこと言うはずがない!』
関わる人にとってなんの学びも利益もないマイナス発言は控えています。
なにか思うことがあっても、言ったところで特定の個人や層へのマウンティングなるし、自分にとってもなんのメリットもないと判断して言わないことも正直なところたまにありますw
副業はなりたい自分になれる絶好の自己実現のチャンス!
ともに圧倒的に楽しんでいきましょう!
ガンガン行動してみんなで幸せになろう!