守形レイジについて
プロフィール
- ハンドルネーム:守形レイジ(すがたれいじ)
- 職業:ブロガー、たまにコラム書き
- 出身大学:中央大学商学部金融学科
- 資格:2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)
2015年5月から守形レイジ(すがたれいじ)名義でブログを開始しました。
親しい人はレイジニキ、レイジさんと呼んでくれています。
このブログや、公式Twitterで知り合った方はジョーズさんと呼んでくれることも。
普段はブログを書いたり、書評サイトでレビューやコラムを書いております。
当記事では、僕のことをよりよく知ってもらえるような自己紹介をしていきますので、しばしお付き合いを!
特徴:こんなひとです
- 新しいことをドンドン取り入れ、好きになったらトコトン極める
- ハマれなかったらドンドン手放す
- 新しいサービスやモノに常に関心アリ
- クレジットカード、電子マネー、ポイント経済、ANAマイルなど、新しいお金の使い方や貯め方を日々研究・実践中
- 興味のない事柄にはトコトン節約、びた一文出したくない
- 買い物をするときは定価よりいかに安く手に入れられるかを考えている
マネーリテラシー強化のため、FP2級を取得!
このブログを立ち上げるにあたり2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得しました。
お金の使い方の達人を目指し日々使い方や支払い方法の研究・実践をしていましたが、あるとき『資産のディフェンスも大事じゃね?』と思い資格試験に挑戦。
実際、困ったときには様々な制度が利用できるのですが、どれも自分で申請しなければならず、そもそも知らない人はその恩恵を受けることができません。
お金の使い方だけではなく、資産の守り方や、いざというときの社会のセーフティネットやルールも合わせてお伝えできればと考えています。
いろんなネット通販、サービスのアーリーアダプター
今となってはある種の社会インフラとなっている様々なサービスの黎明期にユーザーとして関わってきました。
僕の人生を振り返りながら、当時各サービスがどんな雰囲気だったのかをなんとなく知っていただければ幸いです。
- Amazon 2003(15歳)〜
- ポイントサイト 2004(16歳)〜
- 楽天 2005(17歳)〜
- 価格.com 2005(同上)〜
- iTunes 2005(同上)〜
- ネットオークション 2005(17歳)〜
- ZOZOTOWN 2009(19歳)〜
- 海外ファッション通販 2012(23歳)〜
Sound ScheduleのCDが欲しくてAmazonデビュー!
2000年代前半は数々の音楽番組がお茶の間を賑わせていた時代でした。
Mステ、HEY!HEY!HEY!、ポップジャムなどなどゴールデンタイムから深夜枠まで多くの音楽番組がありました。ハモネプが流行ったのも僕が中学生のこのころからでしたねえ(遠い目)
ある日Mステを見ているとバチクソにエモカッコいい一曲に出会います。
サウンドスケジュールという3ピースバンドのピーターパンシンドロームという曲。
当時、僕が住んでいた田舎では最寄りのCDショップが車で数十分のイオンにしかなく、品揃えはお世辞にもいいとは言えませんでした。なんせ新譜が発売日に入ってないくらいだったので\(^o^)/
もちろん売れ筋ではない新興バンドのCDなんて入荷すらしません。
イオンに行くたびに何度も売り場を見に行きましたが、やっぱりサウスケのCDはありませんでした。
そんな失意の中、たまたまパソコン関係に詳しい友人にその話をすると「アマゾンっていうインターネットの通販ならあるんじゃない?」と一言
この一言が後の僕の人生を変えることになろうとは。
当時のAmazonは書籍とCDを主に扱うネットの本屋さんのようなサービスで、現在とはずいぶん様子が違ったものでしたね。
流石にまだ一般家庭に今ほど普及していなかったインターネットで、しかも通信販売なんて怖くてすぐにはできず、半年ほど経ったときにようやく勇気を出して注文したのを覚えています。
母親のiモードが使える携帯電話を借りてアカウントを作り、代引でシングルCD1枚を購入したのでした。
一度経験すればこちらのもの、それからというもの、テレビで聴いてグッときたCDはアマゾンで買うというのが習慣化し、音楽にお小遣いの大半を使い込む生活がスタートしました。
ユーザーがまださほど多くなかった時代、なんと注文翌日に千葉から秋田へ届くという嬉しいこともありました。
バイト禁止の高校でお金を稼ぐべく、ポイントサイトの伝道師に。アフィリエイトの原型と出会う
中学で勉強の楽しさに目覚め、地元の進学校に進学。
しかしこれが不幸の始まりでした。
謎の同調圧力と教師達から監視と管理が徹底された刑務所のような環境で3年間を過ごすことに。
勉強ができた生徒は楽しい充実した高校生活だったのでしょうが、僕のような劣等生には辛すぎて30を過ぎた今でもあまり思い出したくない時間です。
授業に出てもお客さん状態で全くついていけず、当てられても答えられず晒し者になる毎日。
自尊心がボロボロになり、あまりにも辛すぎて何度も退学しようと思ったほどです。
もう実質刑務所ですよ。
そんな高校1年のある日、クラスの友人が「レイジこれ登録してよ!」といい僕に見せた画面が『お財布.com』というポイントサイトでした。
2004年当時は『ポイントサイト』などというオシャレで稼げるっぽいネーミングは現在ほど使われていなかったと記憶しています。
どちらかといえば『お小遣いサイト』という名目で、メールの広告クリックや初月無料のiモードコンテンツ登録でポイントがもらえるといった具合で、スキマ時間に小銭稼ぎをするといった印象です。
『携帯内職』という言葉があったほど。
ちまちま毎日のクリックやくじで小銭を集めてニヤニヤしていました。
そんなお小遣いサイト界隈も2005年以降に一気に盛り上がります。
今の大手の会社が運営しているサイトの原型のようなものもあれば、個人が運営しているかのような野良サイトのようなものまで様々でした。
中でも1番稼げたのが『めざせ!!総理大臣』略して『めざ総』
ひと月で3,000円以上稼げてしまうという当時としては異常なほど使いやすく還元率が高いサイトでした。
そしてなによりすごいのが、友達紹介報酬。
なんと友達が稼いだ額と同額の100%が自分にも入るという、当時としては画期的で今のポイ活クラスタには到底信じられないものでした。
そこで『バイト禁止の高校生』という属性が圧倒的な武器になりました。
僕はアーリーアダプターのポイ活の達人。
かたや友人たちは何かの手段で親からのお小遣い以外の収入が欲しい金の亡者。
利害関係は一致していました(満面の笑みに後光が差す)
早速クラスの友人から他クラスの友人に営業をかけ、さらに他校の友人にも電車で一緒になったときに紹介していました。
集客というものは属性がかなり大切なポイントです。
そしてこの友人たちが稼ぐこと稼ぐこと。
ある月にはひと月3万円もの収入を手にすることができました。
田舎の高校生にとってこの3万円というお金の価値がどれほど大きかったことか。
しかしバブルというものは長くは続きません。
ものの数ヶ月で良案件が不足し、やがて皆も飽きてしまい、あっけなく収入はなくなりました。
いわば焼畑農業のようなものでしたね。
ここで得られた教訓は『稼げるうちに稼ぎ切る』
お得な情報や案件が突然始まり、予告なく早期に終わるというのは今も昔も変わりません。
なる早で情報をキャッチアップし、美味しい時期にしっかり喰らい尽くすという狩猟マインドはポイ活や節約のみならず大切なことです。
その後は持ってたポイントの価値がある日突然予告なく10分の1になるなどの不幸にも直面。
そして、数々のサイトの終了や吸収合併など、ポイントサイトの歴史を常に見続けてきました。
今となってはこのころの経験がブログ運営や、日頃のポイ活に役立っています。
なにより『昔から使っている』というふうに長老ぶれるのが意外と説得力になったりします(マジキチ老害スマイル)
高校2年でファッションに目覚めたのがきっかけで楽天ユーザーに
中学の同窓会に着ていく服がなく、仕方なく着ていったジャージとウインドブレーカーを「ダサい」と言われたことがトラウマに。
そんな僕でしたが、高校2年の修学旅行で京都の新京極の洋服屋さんで友人に見繕ってもらったことがキッカケでファッションに興味を持つことに。
旅行から帰って早速ISDN回線の激オソPCで洋服を検索。
そこで検索結果によく上がってきたのが、楽天のショップの数々でした。
今のように画像がいっぺんに出ないんですよね。
データ容量に対しての回線速度が遅いのでちょこっちょこっと少しずつ表示されるあの感じです。1ページ見るのに数分〜数十分かかることも。
ちなみに、学校のパソコン室で皆が一斉にネット接続してる状況では、楽天市場の洋服屋の1ページを開くために授業時間の半分以上掛かったこともありました(白目)
当時若者向けの流行りの服を買える通販サイト(モール)と言えばほぼ一強で楽天市場。
この時代に「ネットで服を買う」という文化はまだ浸透しておらず、今のような各ブランドやセレクトショップのEC事業への本格的な参入もまだまだな状況。
本物かどうか分からないブランド物が、雑誌の裏の謎通販コーナーで販売されていたのも懐かしい頃です。
楽天市場ではブルガリのキーリングがめちゃめちゃ売れてましたね〜。
次点でドルガバのコルノネックレスといった感じ。
芸能人がこぞってドルガバのダメージデニムを履いていたこの頃、楽天市場ではアバクロが大人気の売れ筋だったように記憶しております。
方や僕はと言えば、流行りのブランドに似たデザインのノーブランドの服を着たりしてましたね。
今のようにUNIQLOがファッション性の高い服を販売していませんでしたし、安くてかっこよく洗練された服というものがあまりありませんでした。
当時買った服で今でも所有している服は一着もなく、今思えば高くてもちゃんとハイブラを買っておくべきだったなあと。
今でこそモリモリ大量ポイントが貯まる楽天ですが、当時は基本1%で、楽天カード払いで+1%の合計2%といった感じ。
あくまでもポイントはおまけのような位置づけでした。
楽天のみならず、その他のポイントサービスも黎明期の頃はおまけ程度の還元率でした。
いまではポイントのみで生活できそうなくらい貯まってしまうので、嬉しい世の中になったなあとしみじみ。
このときの服を買っていた資金の一部は前述のポイントサイトで稼いだもの。
高校生にとって服を一着買うというのはなかなか経済的に厳しいので、ある種の努力が報われたときでした。
オシャレになったおかげで自信も付き、彼女(後に妻になる)もできました。
すべての道はローマに通ず(ドヤァ)
価格.com経由で人生初iPodを購入!iTunesで音楽管理を開始!
田舎の高校生の娯楽などCD買って音楽を聞くくらいのもの。
お小遣いのかなりの割合を割いてCDを買い込んでいました。
2004年にiPod miniの爆発的なヒットがキッカケで、音楽好きの高校生の間でもiPodユーザーが増えていきます。
miniの容量はたったの4GB
僕の所有しているCDを入れるのにはちょいと厳しいと判断し、翌2005年にiPod Photoの購入に踏み切ります。
しかしこれが高いこと高いこと、定価は4万円ほどで高校生にはかなり高い買い物。
そこで、同じ部活の友人に相談すると「価格.comかなり安いで!」との助言。
中学のときのAmazonの件もそうでしたが、僕の人生にはこうした神の助言をしてくれる人がときたま出てきます。
早速検索するとなんと定価より5,000円も安いことが判明!
このときは友人にお金を渡して代理購入してもらいましたが、これ以降は価格.comを利用するようになります。
iPodが届くと同時にiTunesを利用開始!
自分の音楽ライブラリがすべてポケットの中に入るという感動、そして『この学校・この街で俺だけがiPodPhotoを持っている』という選民感が特別な高揚をくれたのを覚えています。
今ではもうお馴染みのPodcastが始まったのもこのころ。
黎明期にあった番組で今も残っているのはかなり少なくなりましたね。
様々な番組ができては消えていきました。
ちなみに僕も大学生時代にちょっとだけポッドキャスターだったときがあります。
大学2年でブランドファッションに目覚めZOZOデビュー!そして海外通販へ…
2007年の高校卒業後、仙台の寮で一年間の浪人生活を経験。
鼻をかむときのティッシュを取る音が隣の部屋から聞こえるくらいの壁の薄い4畳半の部屋で寝起きし、テレビも一年間ほぼ見ることなく、勉強に没頭しました。
社会でどんなことが起こっているのかもよく分からず、この一年ははポイ活もネットショッピングも一切しませんでした。
翌2008年4月に中央大学商学部に入学。
たった一年といえど、流行りの音楽やお笑い芸人など、世の中はすっかり変わりきっていて、さながら浦島太郎のようでした。
いや、ほんと今の文明社会1年って、原始時代の一億倍以上の早さだと思いますよ、、、
2009年の大学2年生のときに本格的に洋服にハマったことがキッカケで再度ネット通販での洋服の購入に踏み切ります。
毎日20時に新商品が入荷するのを楽しみにしていました。
この大学生活でネット通販のイロハはほぼマスターした僕。
2012年の大学卒業後からはイタリアのセレクトショップからの直輸入に挑戦します。
海外通販独特の住所入力方法がわからず日本語で入力してしまい「漢字とか読めないからアルファベットで入力してな!」という指摘を受けて訂正するなど、ちょっとしたトラブルに焦りながらも、次第に海外通販にも慣れていきました。
そしてこの時期は2008年のリーマンショックに端を発した世界的不景気の真っ只中で、超円高傾向。
1ユーロ100円を切っていたので、日本では考えられないくらい格安でハイブランドの服を買うことができました。
今では有名所の海外ECはすっかり日本語対応していて、サポートも日本語OKが当たり前だったりしますが、当時は英語対応が基本。受験英語がこういったシーンで役に立つとは。
後に妖怪ウォッチにハマったことがキッカケで、アメリカ限定のジバニャンフィギュアを買うために本家アメリカのAmazonから購入したこともありました。
所有クレジットカード一覧(解約含む)
ネット通販を楽しむにあたってはクレジットカードは必須!
2010年の大学3年生のときに楽天学生カードを作りました。
中学時代からこのときまでずっと代引で注文していたので、代引き手数料は通算でかなりの額になっているはず。恐ろしくて考えたくないです(^q^)
カードの限度額は僅か10万円でした。
帰省などで新幹線代をクレジットカードで払ってしまうと限度額をかなり圧迫してしまいます。
このころはまだ今ほど金銭管理をシビアにしていなかったので、日常の決済はほぼ現金で行っていました。
自分の中でクレカはあくまでも代引き手数料が取られないためのアイテムといった位置づけでしたね。
きっと今でもこのときの僕のような価値観でクレジットカードを所有している方もいると思います。
このブログを通じてよりお得に生きられるような支払い方法を伝えていきたいです。
使いこなしたらきっと今よりも楽しいですよ!
クレジットカード
- 楽天プレミアムカード VISA
- Visa LINE Payクレジットカード
- イオンカードセレクト Master
- リクルートカード JCB
- Amazon Mastercardゴールド
- ANA JCB 一般カード
- ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
- Yahoo! JAPANカード JCB
- 三井住友エブリプラス VISA
- セゾンカードインターナショナル
- LOFTカード
- セディナカードJiyu!da!
- お財布プレミアムカード(解約)
- エポスカード(解約)
- エムアイカード(解約)
- 楽天カードアカデミー(切替)
- 楽天カード(切替)
- 楽天ゴールドカード(切替)
プリペイド式カード
- LINE Payカード
- Kyashリアルカード
- POINT WALLET VISA PREPAID
- dカードプリペイド
- ANA JCBプリペイド
陸マイラーとしてポイ活をエンジョイ中
ひょんなことがキッカケで陸マイラーになっちゃいました!
現在はANAマイルを貯めています。
1年間ゆっくりダラダラペースで貯めて10万マイルを取得。
当ブログを通じて貯め方はもちろんのこと、こんなふうに日々エンジョイしてるよ!ってことも伝えていきたいです
叶えたい夢・目標
- 楽しいお金のやりくりを通じてみんなをハッピーにしたい!
- 少ない収入でも楽しく暮らせる術を広めたい!
- 新婚旅行に行けなかったので、家族みんなで海外旅行に行ってみたい!
- 子どもたちに好きな習い事をさせてあげたい!
- 毎日今まで以上に妻と子どもたちと遊びたい
- ふとしたときにのんびり散歩したり、公園でぼーっとしたい
- このブログを通じて沢山の人と出会いたい
- マネー誌に載る!
かなり長々としたプロフィールでしたが、ここまで読んでくださったあなたには感謝感謝です!
たまにこのページは更新していこうと思ってますので、忘れた頃にまた覗いてみてください。