2019年は貯めたマイルとプリンスポイントでガンガン旅行をしようと年初に思い立ってなんとか有言実行。
しかし、やはり実際に行ってみないと分からないことや、持っていけばよかったものなどがあったのも事実。
これから初めての家族旅行を控えている方もいらっしゃることでしょう。
僕たち家族の反省をぜひ荷造りに活かしていただければと思います。
ちなみに、夫婦と幼児2人の計4人での旅行です。
スーツケース、バッグ類
旅の疲労度に大きく関わるのが持ち物をいれるスーツケース、バッグ類。
最小限の労力で最大限のパフォーマンスを出せることが求められます。
子どもが疲れ切って歩かなくなり、抱っこでしばらく移動するということも想定されるので、なるべく手の空くものを心がけたいところ。
家族の荷物をひとまとめにできる大きなスーツケース
40L程度の1泊2日用のしか持ってなく、かなり大変でした。
上手に入れないと量が入らないので、何をどこにどうやって入れるかを、貴重な時間を浪費してまで考えないといけないのは精神面で疲れます。
行くときよりも帰りのほうがお土産などの購入品で量が増えることもあり、小さいことはデメリットでしかありません。
一つにまとめられれば夫婦なら大人の手も1人分は空くので子どもを抱くことができますし、2歳くらいまでの小さい子ならスーツケースを引きながら抱えることもできます。
観光などの移動の際に使うリュック
とにかく手が空くリュックを激推しします!
子どもの人数にもよりますが、2人いる場合はハンドバッグだと詰みます(白目
おむつ、飲み物、買ったお土産などが入るくらいのサイズは欲しいですね!
食べ物・飲み物関係
2泊3日くらいの子連れ旅行だと現地で都度買っていると結構な金額になってしまいます。
現地のスーパー等で買えるならいいのですが、どうしても立地と利便性の関係で実際はコンビニでの購入が増えてしまうことでしょう。
食品系はぜひ地元のスーパーで事前に安く買って持っていきたいところ。
また金銭面だけでなく、本当に疲れた際に食べ物の確保に出かけるのはしんどすぎるので、手間と体力を事前に買うという意味もあります。
以前、雫石プリンスホテルに行ったのですが、本当に山奥でホテル以外に何もないところだと売店のものや食事もハンパなく高く付くのでリストに上げたものは最低限持っていくのをおすすめします。
- おにぎりなどの到着後すぐ食べられるもの
- インスタントのコーヒーやお茶
- カップ麺などのインスタント食品
- お菓子などのおやつ類
- 子どものジュース類(水筒も持参すると尚良し)
おにぎりなどの到着後すぐ食べられるもの
空港や駅、ホテルに到着してからのご飯の確保が課題かもしれません。
家で作ったおにぎりを持っていったときはかなり助かりました。
混雑している空港だと並ばなければいけないこともありますし、単身と違って席の確保が難しいこともしばしば。
宿泊施設に到着したときにも、そのときの分の食事を持参していけば部屋でゆっくりできます。
インスタントコーヒーやパックのお茶
ホテルの部屋にもインスタントコーヒーとお茶が多少ありますが、一人一杯ずつ程度。
連泊になると確実に足りませんし、単泊でも味のついた飲み物の確保は大切。
部屋でのくつろぎタイムや、子どもを寝かしつけてからボーッとする時間に口さみしくなりますよね?
結局現地でブレンディのカフェオレを買ったということもあり、今後の僕の反省の一つです。
お茶は子どもの飲み物にもなりますし、家族全員で飲めるので汎用性が高い点もグッド!
カップ麺などのインスタント食品
2泊3日ともなると途中疲れ果てて外に食べに行く気力がなくなるときが来ることでしょう(僕たちだけかな?)
旅行中『美味しいもの食べすぎ&疲れすぎてもう無理』でメンタルがエグれたときは部屋で食事をとりたくなるもの。
買いに行くのがしんどいくらい疲れることもあるので、地元のスーパーで大人一人あたり一食分程度のインスタント食品は必要。
ルームサービスもいいかもしれませんが、食えればいいくらいのテンションのときにはオーバースペック。
ホテルの夕食ビュッフェなんて家族4人で行ったら10,000円超えとか普通ですからね、、、
ガチ山奥のホテルだと確保してないとドチャクソ高く付きます(雫石プリンスとか
お菓子などのおやつ類
チョコレート、ハッピーターン、スルメあたりがあると良かったなあと思いました。
ご自分のお好きなものを何かしら持っていくといいでしょう。
- 子どものおやつ
- 大人のくつろぎタイム、軽食
この辺を兼ねられるものだと尚良し!
ジュースなどのすっきりした甘い飲み物
カルピスの原液や美酢など、希釈して飲めるものがあるといいかもしれません。
買ってるとほんとにキリがないです(泣)
預け荷物に入れる場合は水漏れに注意してください。
子ども関連
小さい子だと移動中に飽きたり泣いてしまうこともしばしば。
そういったときに気を紛らわせるものは準備していきたいところ。
お絵かきできるもの、子どもの暇つぶしになるおもちゃ
ホテルの部屋にいるときにクレヨンや色鉛筆など、お絵かきができるものがあると助かるなあと思いました。
おもちゃに関しては飛行機の中でもらったもので旅行中遊んでくれたので安心しました。
ぬいぐるみ型リュック・ポーチ
そのまま遊び道具になるのでこれは必要でした(2才児には特に)
災害時の子ども用リュックなんかもキャラクターのがありますが、荷物入れ兼遊び相手になるのでパフォーマンス面で優秀です。
ぬいぐるみを荷物として持っていくにはわりとスペースを圧迫しますし、なにより忘れたり無くしたりすると子どもにとっての旅の思い出が悲しいものになりかねません。(ほんと音もなく気配もなくどっかに忘れますからね、、、)
子どもの水筒
持ってきたお茶やジュースを入れて持ち歩くために必要です。
体調面・体力面を考慮すると子どもは大人よりも水分補給に気を使いたいもの。
衛生面だけは気をつけて、部屋に戻ったらしっかり洗って乾かす等しましょう。
ビニール袋、レジ袋(ゴミ袋として)
細々したゴミをまとめるのはもちろん、使用済みのおむつなどニオイのある汚れ物をいれるのに役立ちます。
おむつが捨てられる環境が必ずしも施設や観光場所にあるとは限らないので、ホテルに持って帰らなければならないシチュエーションもしばしば。
ホテルの部屋でカップ麺等匂いの強いを食べた場合なんかも役立ちます。
スマホ関連グッズ
見ず知らずの土地で使う場面の増えるスマホ。
調べ物はもちろんのこと、記念撮影やキャッシュレス決済など使用場面は多岐にわたります。
実際に持っていってよかったアイテムを紹介します。
モバイルバッテリー
↑僕も使ってます
モバイルバッテリーは必須です!
旅行先でスマホを使う動機で代表的なものは以下
- 電車の乗り継ぎなどの移動手段の把握
- 目的地までの地図検索
- 周辺の施設やグルメの検索
- 写真撮影
- 動画撮影
- モバイルSuica、Apple Pay、コード決済などの決済手段
- 各種電子チケットの表示(航空券等)
写真が撮れなくなるのは筆者が最も避けたい状況です。
初めて訪れる土地では調べものも多いでしょうし、記念に残したいシーンも数多くあることと思います。
セルフィー(自撮り棒)
家族写真が思う存分撮れます!
子連れだとお願いするにしても子供がうまくカメラを向いてくれなかったりと、撮影者に気を使わせてしまうのでなるべく自分たちで撮りたいもの。
観光中はもちろんですが、ホテルの部屋でも記念に集合写真を撮影できるのが嬉しいです。
家族旅行は室内での出来事や会話も大切な思い出です。
あとになって当時の出来事を思い出すタイムマシンになり得るので、写真はたくさん残したいですね!
三脚がついたものだと客室内でも広い画角で撮れるのでおすすめ!
事前の準備でラクで楽しい旅行を!
足りないものを現地で調達するのはいいのですが、できるなら貴重な時間やお金をセーブしたいもの。
事前に必要になりそうなものは準備して、浮いた時間でたくさん楽しい思い出を作りましょう!